サカナクション TURN 20242024/04/21

サカナクションのライブ 2024 

2024年4月20日土曜日の18時から、幕張メッセでツアーが始まりましたが、そのライブに参加しました 
17周年で二年ぶりのライブだったそうです 
ボーカルの山口一郎さんがうつ病で1年間活動休止、その後ソロでリハビリ1年間を経ての、フルバンドとしては文字通りのTURNのライブだった、とのこと 
いろんな人がメンタルブレークダウンで現在から将来へのつながりがつぶされていく中で、ただ祈って待っていれば、こんな早く、完全復帰できるってすごいことです  
信じて待つ力って大事ですね  
サカナクションって、さかなとアクションがくっついて生まれた言葉ですごく面白いと思いました 
さーちゃんが中学生の時に、お母さんこれ聞いてみてと教えてくれた、 「バッハの旋律を夜にいた聴いたせいです。」 で初めて知り、それ以来ずーっと聞いています。音もすごくおしゃれでいいんだけど、それよりも音に寄り添ってくる日本語のフレージングがいいです、聞くたびに心にさざ波をたててくる感じが好きです 
バイクでソロツーリングする際に、ライブ感があって、どことなく懐かしく、東名高速の帰りの渋滞中の定番です  
それというのも、私は平成元年に就職で自分だけを頼りに田舎から上京したバブル世代であり、1ドル86円とかで全員赤信号渡ってるくらい怖いものなど何もない20代で、メインストリームを筋力と本能だけでひたすら昇る反面、揺れたり震えたりする線を描いているつたない自分に自信がなくて、精神的な充足感に飢えていました

もう本当に、こんなに、何万人も収容するアリーナ全体にレーザ光が降り注いて、多様なみんながそれぞれに大好きな音楽に合わせて体を揺らす上品なクラブになってしまうなんて!
この成熟が若いころに叶っていたらと思うと、胸が切なくなってしまうわけです

こんな感じです 、10年前からコンセプトは変わってない 当日は正午に会場入りしてグッズ購入し、幕張で温泉がてらランチして、オールスタンディングのブロック指定席だったので1時間以上前には会場入りしてライブ開始を待つというスタイルでなんだかすごく久しぶりに「コンサート」を堪能したわけなんですが

1ブロックに5000人くらいが、チケット番号の順番に入場するのですが、入場後の割り込みを目撃したのは2人だけでした。聴衆は「ぶつからずに踊れるパーソナルスペース」をキープし、演奏者がぜんぜん見えない後ろのブロックでも、サラウンドシステムと特設スピーカーで広いアリーナ中に行き渡る音に身をゆだね、ライブを堪能していました

ステキなライブでした
歳はとっても感受性は鈍ってないことに
感謝です



あらたな 流線 、みつけたんだ

雪の降る夜の不思議なカミナリは2012/10/14

東京ローカル・ホンク「カミナリ」MV 渋江修平監督作品

すごいです。 とりあえず見て!





忘れてしまいたくても忘れちゃいけないことがあるんだね。

slowhand2012/10/05

20年以上前に音信が途絶えた古い友人が、19年前から京都でSLOWHANDというライブバーをやってます、ってことが今日わかりました。

マスターの佐野さんは、京都人です。
どないしても京都のひとどす。
でも驚いたわ。
こんな驚くことは10年にいっぺんぐらいしかないわ。

こないだ吉田秀和さんが亡くなったときには、佐野さんのこと思いだしとったとこやけどね。

京都に宿泊する方
京都でライブを聞きたい方
京都で夜半まで飲みたい方
京都でライブに飛び入り参加したい方
京都でマジにライブしたい方(ドラムス除外?)
京都でe-springと飲みたい方

ぜひ、烏丸丸太町のスローハンド A GO GO!!!!!


佐野さんのVo
Blue Sunset のコーラス以外聞いたことなかったわ...
フォークソングシンガーのプログレッシヴな京都のブルースやね。

初心...2012/05/29

初心ってなんでしょ。;:
初心を忘れた人は、迷子になってしまうのでしょうか。
初心に縛られた人には、抜け穴がないのでしょうか。


私は初心というものがすきです。
初心を忘れずに精進したいとも思います。


初心を持っている限り、年月を重ねるごとに勇気がもらえます。
勇気は生きていくうえで大切な力です。


その力の源は、ふるさとにあります。
それが、それぞれの人の物語の序章です。
読ませるかどうかは、最初のセンテンスでほぼ決まります。


でも、それだけがすべてではないのです。
どうあれ、どこかで、飛ばないといけないんです。
誰が読んでくれようと、誰も読んでくれなくても、産まれてしまった限りは、生まれた人を中心に世界が周り始めます。
ぼーっとしていても、忙しくしていても、私の世界では必ず日が暮れて陽が昇ります。そのお隣で、誰かにも日が暮れて陽が昇ります。


やっぱり、『すごいね、すごいね、おもしろいね!』



なんで子どもが2人いる東京ローカル・ホンクの弦二さんは福岡に引っ越し、同じく子どもが2人いる私は「そんなの大したリスクじゃないですよ」と他人に言う立場で東京に住み続けているのか?
ということを、頭の裏側で考えながら。


私のまわりには面白い人がいっぱいいます。
とても一生懸命で、迷惑きわまりないです。
だけど、そういう人がいないと、どんなに寂しかろうと思います。

Christmas tunes by Kenji N2011/11/29

Christmas songs 2011 from Kenji Nakatani

クリスマスプレゼント用のCDデータ完成。クリスマスソングが6曲 自分のオリジナル曲が3曲、NZ日本の国歌のクリスマス自分アレンジもそれぞれ入ってます。計11曲、直接CDをお渡し出来ない日本の方達は、以下のダウンロードリンクからダウンロードできます

https://docs.google.com/open?id=0B7v8q7lt330gMzc1NWM5OTktNDQyNy00NDIwLTgwODAtNTA1NzQzZjIwYjUw
(グーグルアカウントが必要です)

※ファイルの配布、CDへ焼き配るのもご自由にどうぞ。ただし、インターネットへの転載アップロードは、カバー曲については、問題が生じることがありますので、ご遠慮くださいませ。なお、私のオリジンル曲については、どうぞ、ご自由に映像への利用でもなんでもお使いください。他への転載アップロードももちろんOKです


Kenji Nakatani



8歳児曰く、

「ぼくがサンタクロースだとして、お母さんにプレゼントするもので、何がいいかなあ...
そうだ、箱にあれとあれを入れて、その中にポケモンの絵をいくつか入れて...」

と製作中です。

そういうのが、いいね。

青いバナナの唄2011/07/21

お日さま
ぎらぎら かんかん 照って
私は
ひとりで 道を歩いてく

きらきらきら白い光はそれでも ねえ綺麗でしょう
ゆらゆらゆらゆれる陽炎ときには ねえ優しいでしょう

両手に 広がる 無限のジャングル
たわわに ふさふさ 緑のバナナ