なんとなく、シンガッキ ― 2010/09/01
朝の5時、月末締切の原稿を書いていいると、13歳児が原稿用紙を探しにきました。朝8時までは前日締め切りセーフです。
本を読むたびにわからない言葉を国語辞典でひいて、ノートに「マイ辞書」を作っていたので、なかなか読書が進まず心配していましたが、書き始めたら憎らしいほどすらすらと書いていました。やれば出来るじゃん。
締め切りっていい加減な人にとっての「人」であるためのデッドラインなのかも。
本を読むたびにわからない言葉を国語辞典でひいて、ノートに「マイ辞書」を作っていたので、なかなか読書が進まず心配していましたが、書き始めたら憎らしいほどすらすらと書いていました。やれば出来るじゃん。
締め切りっていい加減な人にとっての「人」であるためのデッドラインなのかも。
さて、なんとなく、新学期です。
持ってくるものリストにあった、保護者の記入すべきシートや集金袋がありません。そんなもんもらった覚えもありません。朝からどなられっぱなしの13歳児。
なんと先生の配り忘れでした。
人数分の弁当を作ったら、「今日からさっそく給食らしい」という情報が。
じゃあこれは晩御飯だ!
今ごろ、兄弟で仲良く自由研究に取り組んでいるはずです。
そもそも自由研究って1日で出来るものなんだ?
そうこうする間に9月。この夏は、大好きな麻の着物を一度しか着られませんでした。暑過ぎて無理。
昨日の健診で、心拍数が少ないけどスポーツしてますかと言われました。いや、特にしてませんけど、子どもの頃からずっと少ないです。
もし一生涯の心拍数が決まっているとすれば、私の自然寿命は長いのかも。
子どもが生まれてから、怒ったりどなったり笑ったり泣いたり肝が冷えたりする回数が激増したので、そのうち心拍数も多目になるかもしれません。
I'll be there ― 2010/09/02
in orange on Sunday evening:
明日のレノファの勝利を祈願しています。
明日のレノファの勝利を祈願しています。

7歳児に将棋を指導する13歳児

長男は偉いです。
pioneerでもあり、missionaryでもある。
ドモアリガト技術委員長 ― 2010/09/04
面白かったです。本日のパラグアイ戦。よかったあ。
本当に良いメンバーでした。最後まで。
本当に良いメンバーでした。最後まで。
レノーファ ヤ・マ・グ・チ ― 2010/09/06
renofayamaguchi
午前中は少年野球の初戦に勝利。ばらばらだったチームがしまってきて、声を出し合って励まし合い、ノーアウト満塁の危機を無失点で切り抜けるなどの良い内容に、マザーズ感動。涙、涙。
午後、天皇杯は帰りが遅くなりそうだったので、1人で出かけることに。途中、黄緑色に囲まれつつ心細くなって埼玉県で高校サッカー部顧問をしているYさんに連絡してみると....「今日試合だったんすか?知ってれば行ってました!」平塚、たしかに近いけど遠い...もーちょと早く連絡すれば良かったです。
レノファは後半、ベルマーレの猛攻を受け、失点を重ねてしまいましたが、力と力がぶつかり合う、疾走感あふれる見応えのある場面が満載でした。
午前中は少年野球の初戦に勝利。ばらばらだったチームがしまってきて、声を出し合って励まし合い、ノーアウト満塁の危機を無失点で切り抜けるなどの良い内容に、マザーズ感動。涙、涙。
午後、天皇杯は帰りが遅くなりそうだったので、1人で出かけることに。途中、黄緑色に囲まれつつ心細くなって埼玉県で高校サッカー部顧問をしているYさんに連絡してみると....「今日試合だったんすか?知ってれば行ってました!」平塚、たしかに近いけど遠い...もーちょと早く連絡すれば良かったです。
レノファは後半、ベルマーレの猛攻を受け、失点を重ねてしまいましたが、力と力がぶつかり合う、疾走感あふれる見応えのある場面が満載でした。







前半は0-0で終了。
しかし後半....


終了後のGM...厳しい表情でした。

山口からのオレンジの応援団、とっても良かったです。高速とばしてきたんですかね。
スタジアムの左半分を埋め尽くすベルマーレの応援団にひけをとっていませんでした。チームとサポーターの距離が近く、一体感があって、えらい感動したっちゃ。

うどんから圧力鍋まで ― 2010/09/07
ときどき、無性にうどんが食べたくなります。
今日はそんな日でした。
山口を出てから、うどん中毒を自覚。
でも、その辺にあるのは、うどん屋ではなく蕎麦屋だったのです。
昔の(今もあると思いますが)「みほり峠」や「どんどん」のように気軽に寄れて、麺も昆布の効いたつゆも美味しいところがないというのが問題です。さぬきうどんブーム以来、ちらほらと見かけるようにはなりましたが、それまではうどん中毒に苦しみました。
事務所から徒歩8分、築地市場の場外に、なかなか美味しいうどんが食べられる「虎杖(いたどり)-裏」という店があります。今日はどうしてもうどんが食べたかったので店の前まで行ったらサラリーマンの皆さんがずらっと並んでいて、暑い中とても待つ気になれずに、おにぎり2個買って帰りました。
ついでに路面で、マグロの尾の部分を輪切りにしたパーツ(1枚100円)を夜のおかずに買いました。豪快に塩コショウして片栗粉をまぶしてフライパンで焼いて食べます。ボリューム満点です。
この他にも、マグロの目玉とかしっぽとか発砲スチロールの箱に並んで置いてありますが、買ったことがありません。
お昼は、管理栄養士さんたちと食べました。
料理や栄養の専門的な話が多く、家庭でのお料理も多彩でレベル的に違いすぎるのですが、本日は「圧力鍋」でした。私が持っていないというと、さまざまな活用法を紹介されて薦められました。すね肉がとろとろになるとか、ジャガイモは1分で煮えるとか、ご飯が1分で炊けるとか、すごすぎます。
圧力鍋、欲しくなってしまいました。
10月は山口で社会人の全国大会。
10月末からは高校サッカー選手権予選と、一気に盛り上がってくるところでしょう。
11月半ばの決勝は、身軽になって応援せねば。
今日はそんな日でした。
山口を出てから、うどん中毒を自覚。
でも、その辺にあるのは、うどん屋ではなく蕎麦屋だったのです。
昔の(今もあると思いますが)「みほり峠」や「どんどん」のように気軽に寄れて、麺も昆布の効いたつゆも美味しいところがないというのが問題です。さぬきうどんブーム以来、ちらほらと見かけるようにはなりましたが、それまではうどん中毒に苦しみました。
事務所から徒歩8分、築地市場の場外に、なかなか美味しいうどんが食べられる「虎杖(いたどり)-裏」という店があります。今日はどうしてもうどんが食べたかったので店の前まで行ったらサラリーマンの皆さんがずらっと並んでいて、暑い中とても待つ気になれずに、おにぎり2個買って帰りました。
ついでに路面で、マグロの尾の部分を輪切りにしたパーツ(1枚100円)を夜のおかずに買いました。豪快に塩コショウして片栗粉をまぶしてフライパンで焼いて食べます。ボリューム満点です。
この他にも、マグロの目玉とかしっぽとか発砲スチロールの箱に並んで置いてありますが、買ったことがありません。
お昼は、管理栄養士さんたちと食べました。
料理や栄養の専門的な話が多く、家庭でのお料理も多彩でレベル的に違いすぎるのですが、本日は「圧力鍋」でした。私が持っていないというと、さまざまな活用法を紹介されて薦められました。すね肉がとろとろになるとか、ジャガイモは1分で煮えるとか、ご飯が1分で炊けるとか、すごすぎます。
圧力鍋、欲しくなってしまいました。
10月は山口で社会人の全国大会。
10月末からは高校サッカー選手権予選と、一気に盛り上がってくるところでしょう。
11月半ばの決勝は、身軽になって応援せねば。
仮のすみか体質 ― 2010/09/08
本を書くことになりました。
原稿用紙250枚分です。
自分の本じゃないですよ。
人の本です。
自分の内側に取材して本を書くというのは、どれだけ苦しいことかと思います。
それは文学の本流で、憧れますけど、もともとむり。
ライターを続けていると、「歳」のことを忘れがち。
ただ、今回の編集部長は、どれくらい年下なのかな。
メジャーな現場でもっとも活躍している世代が、下になりました。
私に親身になってくれる他人の目で見れば「その日暮らし」。
その視点がときどき降りてきて、不安になる。
私の小さい舟は子ども2人も乗せて、この先、どうなるんだろう.。
もうやめちゃおうかな。まだ間に合う....かもよ。
その間に、ふっと機会があって、また書いている。
書き始めた時と同じように、突然に。
「仮にやってるだけ」と思っていたかったんでしょ。
思い詰めると苦しくなるから。いっつもそうなんだから。
ずるいよね。
事情も変わり、目標も変わり、周りも変わり、対象も変わり、でも書いてはいる。かなり自由に。なのに。
この先....
とりあえず、書き終わったら、圧力鍋を買いに行くんだ...
圧力鍋で、上野精養軒みたいなハヤシライスを作るんだ。
そのハヤシライスをみんなで食べるんだ。
原稿用紙250枚分です。
自分の本じゃないですよ。
人の本です。
自分の内側に取材して本を書くというのは、どれだけ苦しいことかと思います。
それは文学の本流で、憧れますけど、もともとむり。
ライターを続けていると、「歳」のことを忘れがち。
ただ、今回の編集部長は、どれくらい年下なのかな。
メジャーな現場でもっとも活躍している世代が、下になりました。
私に親身になってくれる他人の目で見れば「その日暮らし」。
その視点がときどき降りてきて、不安になる。
私の小さい舟は子ども2人も乗せて、この先、どうなるんだろう.。
もうやめちゃおうかな。まだ間に合う....かもよ。
その間に、ふっと機会があって、また書いている。
書き始めた時と同じように、突然に。
「仮にやってるだけ」と思っていたかったんでしょ。
思い詰めると苦しくなるから。いっつもそうなんだから。
ずるいよね。
事情も変わり、目標も変わり、周りも変わり、対象も変わり、でも書いてはいる。かなり自由に。なのに。
この先....
とりあえず、書き終わったら、圧力鍋を買いに行くんだ...
圧力鍋で、上野精養軒みたいなハヤシライスを作るんだ。
そのハヤシライスをみんなで食べるんだ。
カナダ産アイスワイン飲み中 ― 2010/09/09
As a special inducement, I will bring the Canadian wine.

というわけで、横浜で開催中の会議にやってきた米オハイオ州コロンバスにある米国立こども病院のリサーチャー、Dr. Christopher Walker (Walken にあらず)から、予告通り、お土産をいただきました。
なんでも「赤毛のアンの島」の出身だとか。シャイで、人当たりがソフトで、......なのに相当偉い人だそうで、よほど優秀なんでしょう。
アイスワインなるものは、普段飲む習慣がありませんけど、これは、アルコール飲料なんでしょうか、それともデザートなんでしょうか。
りんごの香りの蜂蜜みたいな味で、酔う気配はないので、デザートなんでしょうね。
ラベルの記述の直訳:
「2007年1月の凍える夜に、手作業で収穫された、われわれの2006年リースリングアイスワインには、マンゴー、砂糖で煮詰めた桃、ドライアプリコットの豊かなノートとともに、甘さと酸味の喜びに満ちたバランスがあります。あなたが手にしているボトルはレアものです。このワインは、たった166ケースしか生産されていません。」
たしかに、完熟アップルマンゴーのあまーい香りが...懐かしい。
行ってみたいです....プリンスエドワード島(も)。
そういう気持ちを induce する香りってこと??
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