平塚競技場2010/01/01

このキックが先制ゴールに
あけましておめでとうございます。
昨日は、ご存知のような結果となりました。

応援スタンドでチームカラー 青 のタオルマフラーとスティックを配っていただき、山口高校のみなさんと一緒に声援を送りました。

11番小林君のコーナーキックから、うまいっとうならせる先制ゴール、あといくつか山高に得点のチャンスがあり、試合を十分に楽しませていただきました。後半、1人が退場になってからも、あきらめずに戦い、良い場面をいくつも作ってくれました。

会場では友人、先輩そして先生に再会し、たくさんお話させていただき、格別な年越しとなりました。本当に、よかったです。

ありがとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
待ってるよ!

報道メモ2010/01/01

試合の様子はストライカーDXに。

公式HP掲載の動画

「小林は「皆がいたから全国の舞台で戦えた。後輩には頑張ってほしい」と泣きじゃくり、山野孝監督は「3年生を中心に本当によくやった。部員に感謝したい」と選手をねぎらった。(1月1日読売新聞・山口)」

「逆転負けを喫したが、山野監督は「進学校でも全国に行けるという下級生へのメッセージになった」と選手たちの健闘をねぎらう。ひとしきり泣いた後、ロッカールームから出てきた田村の目に、もう涙はなかった。「あとは後輩たちがやってくれる」。取り戻した伝統校の誇りは、しっかりと託された。(1月1日読売新聞・九州)」」

「山口の23年ぶりの勝利はならなかった。17年ぶりの選手権の舞台。7年連続出場の富山一を相手に、先制しながら逆転で敗れた。それでも、山野監督は「全国で全力を出せた経験は選手にとって大きな勲章になる」と振り返った。 (1月1日中日新聞)」

「今大会、マネジャー1人を含め3年生10人が出場。1、2年生も一丸となって戦った。「最後まで残ってくれた3年生の10人がここまで引っ張ってくれた。ありがとう」と山口の山野孝監督は感謝を述べた。(1月1日山口新聞)」

高校サッカー見物2010/01/04

 今年は正月と家族サービス返上でサッカー観戦と決めていたので、山高はもういないけど、等々力サッカー場へ。三回戦の二試合を観てきました。

 それというのも、開幕戦で帝京相手に鮮やかな勝利を決めた熊本ルーテル学院が気になって仕方がないから。

 あれほど特徴的な攻め方をしていて、なぜ強い?どんな相手にも変わらず強くいられるのか?

 今回も、宮崎日章学園にPKの1点で勝利。隣でビデオを回していたのは、次回の対戦相手、山梨学院のジャケット。どういう戦いをするのでしょうか。明日は仕事で行けないけど、結果を楽しみにしています。

 なお、二試合目で広島観音に敗れた福島尚志。なんとサッカー部女子マネ9人だそうです。そして、チアガールの応援が素敵で楽しかったです。ありがとう!

サッカー検定2010/01/07

5級の出題例。
私はQ5を間違ってしまいました。
正解はこちら

Q1. 世界最古のサッカー協会はどこか。
1. イングランド・サッカー協会
2. スコットランド・サッカー協会
3. ウェールズ・サッカー協会
4. 北アイルランド・サッカー協会

Q2. ルールによって禁じられている、相手の守備ラインの裏側に回って後方からのボールを待ち受ける行為を何というか。
1. アウト・オブ・プレー
2. ファウル
3. ペナルティ
4. オフサイド

Q3. 後方のポジションの選手が前方の選手を追い越す動きや、ボールを奪ったディフェンダーがそのまま攻め上がる動きを何というか。
1. クロスボール
2. ダイレクトプレー
3. オーバーラップ
4. ダイアゴナルラン

Q4. 2008年度、全国高等学校サッカー選手権大会の優勝校はどこか。
1. 流経大 柏高校
2. 広島皆実高校
3. 鹿児島城西高校
4. 藤枝東高校

Q.5 1993年、ワールドカップ・アメリカ大会アジア地区最終予選で、日本がイラクと引き分け、本大会出場を逃した「ドーハの悲劇」のときの日本代表監督は誰か。
1. ハンス・オフト
2. フィリップ・トルシエ
3. 加茂 周
4. 岡田武史


準決勝2010/01/08

冬休みが終わり、学校が始まりました。
ようよう常時のタイムテーブルで毎日が回りはじめました。
と思ったら、また連休....

ママは自分の子どもとサッカーとどっちがたいせつなの?
サッカーがすきなの?それともサッカーしてるひとがすきなの?

と6歳児に難詰されつつ、明日も両親は国立競技場へ行くことにしました。
夫は、代表のイエメン戦も、マイナーなネット中継でリアルタイムに追跡していました。
朝一番の話題が平山のハットトリックなのは、どうかと思います。

国立競技場2010/01/11

セミファイナル 観てきました。
国立競技場
すばらしいお天気。



ライブでの全国放送。カメラマンがずらりとゴールの後ろに並び、得点の瞬間をねらっています。

スタンドの左右、両校の応援にも熱が入って、壮観でした。



四強へ、国立へ、と言われるわけは、つまり、この舞台に立つぞっていう決意なのですね。


六本木で医学と芸術を2010/01/13

山高サッカー部応援の余波-その1.

5年ぶりくらいに文芸部の1年先輩K2さんに会いました。
思春期にK2さんが書いた部誌の文章を集中して読んだために字が似ているし、真似して大学で美学美術史を専攻したというくらい影響を受けた方です。

仕事が忙しすぎて年末には死んでいるかもということでしたが、生きて応援に来てくれて本当によかったです。

平塚駅付近で飲みました。
ダビンチの話になって、会社で主催されている展覧会のチケットを送ってくださいました。直筆の解剖図が来ているとのこと。

そういうわけで、我が家初、六本木ヒルズの森ビル登頂。
「医学と芸術展」に。

サッカーだと、テレビで解説を聞きながら見るか競技場でじかに見るかということになると思います。
絵だって出版物で見ることはできるのですが、じかに観ると、5感への伝わり方がぜんぜん違います。

伊・ミラノで修復前の「最後の晩餐」を観たときには5感以上のレベルにきました。なにやら妙なスイッチが入ってしまい、エピジェネティックな変化があったように思います。今回はそういう衝撃的な感じではなかったけど、リアルに迫りくる何かがありました。まさに、ダビンチの謎です。

他にも企画が盛りだくさんで、家族それぞれが展示を楽しむことができました。6歳児は「行く前はつまんないと思ってたけど、意外と面白かったな」。12歳児だけは、解剖図や模型にちょっとびびってました。

展示の詳細については、19日読売新聞夕刊で特集をごらんください。
亀山公園さん上京の折には、K2さんにも声をかけましょう。
山口・九州は大雪だそうですが、お気をつけて。