人生スパイラル説2014/03/26

卒業の季節ですね。
学校からの卒業だけでなく、大人になってもさまざまな「卒業」があります。
1997年にキャンディーズのメンバーが頂期に「普通の女の子に戻りたい」と言った、あれが、私の中での卒業のイメージです。何らかのレッテルや代表性を背負って対人関係を築いているひとが、もういい加減にふつうのひとに戻ろうとふっと思って、そう宣言すること。背負っているものが重いほど、それに共感あるいは依存する多くの人は失望するかもしれないけれど、「卒業」だと思えば温かく見守ってあげることもできるのでは。もう皆のアイドルではなく、特定の誰かさんとの心のこもった支え合い、個人的な事情というものを心行くまで堪能してください。それがふつうのひとが生きるってことの大切な一部だと思います。

そういうわけで、この春学校を卒業したみなさま、特定の役割を卒業したみなさま、おめでとうございます。
人生スパイラル説について書こうと思っていたのに、なぜか卒業についてで終わってしまいました。