別れの季節2012/11/05


11月3日土曜日文化の日。

15歳児の吹奏楽部は文化際で最後の舞台となりました。
この日の演奏が、今までで一番うまかった。
ただうまいだけではなく、1人1人の技術やうたごころ、表現方法の上達、とても楽しんで聴くことのできる構成になっていました。

今日で仮退部となる3年生、2年と7カ月、夏休みハードな練習に耐え、よくがんばってここまで上達して私たちに元気を与えてくれました。

余韻でアンニュイな気分になるかもしれないけど、すぐに切り替えて受験勉強に燃えてくれるはず...

がんばれ3年生。君たちの音楽は中学の、そしてマザーズの誇りです。




11月4日日曜日。
ちびっこ野球は都大会の1回戦がありました。出だしから三者連続三振とかつてない見事な立ち上がりをみせたキャプテンの好投には、この大会を勝ち進んでもっとみんなと野球をやるんだという気持ちがあふれていました。点をとられてもとりかえすみんなのバットにも、同じ気持ちがやどっていました。結果は5回を終わって5対7。4人の4年生は高学年チームに上がることになり、3年生にたすきを渡しました。泣きながら「頼りないキャプテンでしたが」のあいさつに全員が涙、涙。

2年と7カ月見守ってきた子どもたちの成長ぶりとたくましさに改めて驚きました。

これから、来年の戦いにむけて練習がんばってください。


3日の夜に、17年ぶりに旧友に再会しました。
あの頃、私たちは若かった~
「お互いに、すごく変わっていたらどうしよう」という心配は、ひと目会ったときに解消しました。

何かを共有した友だちとは、いつでも会って、その頃に戻って、いまの自分の軌道を自分らしい方向に修正をすることができるんだなと思いました。


そういうわけで、別れの季節は、変わらぬ友情と十年後、二十年後の楽しい再会を約束する季節なのです。

第91回全国高等学校サッカー選手権大会山口県予選2012/11/11

9月28日くじ引きが行われ、県サッカー協会HPに組合せがアップされていました。
お知らせどうもありがとうございます!!

このくじ引き、本当にどきどきですよね。
場所・時間を追加・修正しました(10/16)。
今年は、乃木浜がないんですね。
おのだから維新まで迷わずGO!

まず、初戦は
11月3日(土) 9:50開始。
@県立おのだサッカー交流公園
1回戦の下関工業 vs 豊北の勝者との対戦です。

山高 4-2 下関工業
(前半0-1、後半2-1、延長前半1-0,、後半1-0 )



3回戦は翌11月4日(日) 12:20開始。
@県立おのだサッカー交流公園
高水 vs 大島高専 // 豊浦の勝者との対戦です。

山高 1-1 豊浦
(前半0-1、後半1-0、延長0-0,、PK5-3 )

この日の闘志を胸に秘めて、それぞれの戦いの舞台で御活躍されることをお祈りしています。

ベスト8:
聖光 徳山、宇部 慶進、西京 豊浦、下関中央工、高川。

皆様の健闘を祈り、エールを送ります。



4回戦は、11月10日(土)10:30開始。
@県立おのだサッカー交流公園
西京の山の勝利者とベスト4をかけての戦い。

豊浦の勝利でした!
聖光戦以外、どこも接戦を制して勝ちあがってきています。

準決勝は本日(11日)維新にて
聖光 vs 慶進 (10:30 kick off)
豊浦 vs 高川 (13:00 kick off)



準決勝、11月11日(日)13:00
@維新
高川の山の勝者と。
決勝は、聖光 vs 高川

そして決勝は、11月18日(日)正午キックオフ(維新百年記念公園陸上競技場)
延長戦を制し、聖光が全国への進出を決めました。

この秋は(春も夏も!)何かと気ぜわしい。
11月は11日夜から18日夜まで、みっちり四国方面に出張です。
ということは、山口で10日と11日の試合観戦ができるんじゃないかな。
なかなか良いとこではありませんか!


戦うたびに心もチームも強くなる、山高サッカーの底力を堪能できそうです。
楽しみにしています。
酔いては捧げん波立つまでも.....






御無沙汰しています2012/11/30

相変わらず毎日不思議なことが起こりますが、書くに書けない日々を過ごしております。
おおざっぱに言えば、忙しいときほど感が冴えるということ、冴えてくると流れに乗っていろいろな事が動き始めるということ、そして来年は一区切りの年になることを感じています。

年女で人生四周目終盤ということもあるし、さ来年3月で任期が切れる仕事の次にどうするのかを決めておかないといけないということもあるし、長男が高校に進学、何より次男が産まれて10年目を迎えます。このゲームをブレークして、次のゲームに進まないと!

まあそんな感じでプレー中です。

火曜日、早朝から筑波に行ってきました。
秋葉原からT-exで一時間足らず。7時半集合でも日帰り圏内ですが、着いてからは車がないとどうしようもないところですね。

帰りはその日初めて会った先生に車で駅まで送ってもらいました。3つ年上の豪快な気質のお母さんということがわかって早速話しこんでいると、彼女が突然、
「左手をご覧ください」とバスガイドさんのように言いました。

秋の夕暮れ間近な薄青色の空に乳白色の半透明な丸い月、その下に、平らに広がる刈り込まれた田畑の向うに横たわる筑波山のたおやかな稜線がくっきりと浮かんでいます。山肌が一様に不思議な紫色に煙っている光景は神秘的で美しく、息をのみました。

翌日もまた筑波でしたが、あいにくの天気で、期待していた同じ光景を見ることはできず、筑波山とも一期一会なのでした。