オルゴール騒動2010/10/25

7歳児はカタカナを練習中。
配られたプリントで、1問未記入がありました。

「オ「 」ゴール」

こりゃ明らかに、オ「ウン」ゴールなのにスペースが一文字分しかなくて書けなかったそうです。



それを聞いた13歳児。
「オルゴールも知らないの?」

そういえば、兄が小さい頃には一緒によくオルゴールを聞いていました。長男のときはそういう細やかな情緒あふれる子育てをしていたのですね。
「見せてあげる」と、自分の生まれたての写真が飾ってあるオルゴール付きの写真立てを持ってきて、ネジを巻いて聞かせてやっています。

そこまでは良かったけど、
「デリケートなものだから、触らないでね。」

触るなと言われると触りたくなるのが7歳児の宿命です。
そこで、喧嘩始まり...
すすり泣き、大泣き、発作泣き、ノンストップ。


ごめんね、これまでオルゴール見せてあげなくて。
好きに分解できるやつを買ってきてあげるからね。

さいわい、ママの宝石箱にオルゴール付いてました。
7歳児にネジを巻いてもらって、ふたを開いたり閉じたりしてしばらく遊びました。やっと機嫌がなおり、なぜか、宝石箱の中に入っていたメノウの石を取り出し、爪切りのやすりで磨いてくれました。

オウンゴールね。