とても好きな写真2010/01/27


チータ

 仕事が縁で、というと厚かましいくらい何もしてはいないのですが、A新聞記者の鍛冶さんから毎年、お父様のカレンダーを送っていただきます。

 カメラは鍛冶壯一さん。毎日新聞でバリバリの社会部記者で、ロッキード事件などを取材。現在も航空評論家として活躍なさる一方、アフリカの野生動物と大自然に魅せられ毎年2回サバンナに通い続けるという、スケールの大きい百戦錬磨のジャーナリスト。

 3年前、カレンダーをめくり、青い空と金色の草原にチーターの母子の佇む風景を観たとき、背骨を貫くふっとい琴線がはじかれたのを覚えています。「チーターは母親ひとりで子育て」とのキャプション付き。この凛とした強さ、肉体の余裕、眼差しの賢さ、美しさ。以来、その姿が理想です。ヒトだからチーターみたいにもともとカッコよくというわけにはいかないけど、そういう風になりたいと。

 そういうことを、あなたはわかってくれるように思うのです。

職人系ライター冥利2010/01/27

 私の書いた文章が、筑波大学(推薦入試)の小論文の問題として採用されたというお知らせをいただきました。


 妙な話に聞こえるかもしれませんが、ライター(職人)として、大学入試や模試の問題で使われるような文章を書きたい、というのが1つの志であったので、有名大学の入試に採用されたことがとてもうれしいです。

 いまだかつて賞は貰ったことないけど、どんな賞よりうれしいことです。